2024年6月26日放送「世界の何だコレ!?ミステリー」にて、ブラジルのバスジャック事件が特集です!
サンドロは1人の女性を人質に取り、銃を発砲するなどブラジル中を震撼させました。
そんな恐ろしいサンドロの生い立ちは悲劇の人生だったのです。
それを知った人々は「かわいそう…」と同情する声も。
さらに、家族や両親についても調査しました。
- ブラジルバスジャック事件とは?
- 家族や両親が気になる!
- サンドロの生い立ちが悲劇?
今回はこれらの疑問にお答えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
ブラジルバスジャック事件とは?
![](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2024/06/ブラジル バスジャック事件.webp?resize=360%2C198&ssl=1)
まず、ブラジルバスジャック事件について簡単に説明していきます。
サンドロは銃で乗客を脅し、お金を盗もうと企んでいました。
バス停で待っていた乗客は、サンドロが拳銃を持っていたことを警察に通報。
それに気づいたサンドロは、警察に殺される恐怖があったため、女性を人質にします。
時間が経ち、サンドロは人質の女性を抱えてバスから降りてきました。
警察はサンドロを銃で撃ちますが、誤って人質の女性を殺害。
さらに、サンドロも警察に首を絞められ殺害されてしまいました。
この事件は「警察の大失態」として人々の記憶に刻まれるのでした。
![げんきぃ](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2023/11/ブログ用アイコン2-1-e1700296888890.webp?w=1256&ssl=1)
サンドロがなんか可哀そう…。
警察に悪意を感じた事件だな。
サンドロの家族や両親はどんな人?
![](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2024/06/赤ちゃん 家族 両親.webp?resize=360%2C240&ssl=1)
サンドロの家族は母親と父親の2人がいました。
詳細は明らかになっていない
生まれて間もない頃、父親は亡くなったそうです。
さらに、母親はサンドロが9歳の時、暴漢によって殺害。
わずか9歳で両親を亡くし、ストリートチルドレンになってしまいました。
サンドロの生い立ちが悲劇!
![](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2024/06/ブラジル バスジャック サンドロ.webp?resize=585%2C564&ssl=1)
ブラジルを震撼させたサンドロの生い立ちが気になりますね。
凶悪犯ではありますが、その人生は悲劇そのものなのです。
さっそく見ていきましょう。
- 生まれてから父は亡くなる
- 母が暴漢によって殺害される
- ストリートチルドレンになる
- 母親代わりのイボーネに出会う
- カンデラリア教会虐殺事件によって警察に殺されそうになる
- 犯罪に手を染めることで生計を得る
- バスジャック事件を起こす
- 警察に首を絞められ死亡
サンドロの生い立ちは、生まれてから不幸の連続だったことがわかります。
特に、9歳の時に両親を亡くしてストリートチルドレンになっているのが可哀そうです…。
僕の推測ですが、サンドロは警察が憎いからバスジャック事件を起こしたと思うんですね。
たった9歳の時、母親が暴漢によって殺害。
さらに、カンデラリア教会虐殺事件は警察の手によって多くのストリートチルドレンが殺害されています。
これにより、サンドロは
![サンドロ](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2024/06/ブラジル バスジャック サンドロ.webp?resize=150%2C150&ssl=1)
警察は人々を守るのが役目だろ?
人を殺すとかどうかしてる…。
と警察に対して憎い気持ちを持ち、仕返しをしたかったのでしょう。
サンドロは最初から人を殺す気持ちは無かったそうです。
人質たちに「誰も殺さないし、傷つけない」と告げていたのだ。
引用元:東洋経済
![げんきぃ](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2023/11/ブログ用アイコン2-1-e1700296888890.webp?w=1256&ssl=1)
サンドロの悲惨な人生に同情してしまうな…。
警察が憎かったんだね。
【ブラジルバスジャック事件】サンドロ まとめ
![](https://i0.wp.com/genky-blog.com/wp-content/uploads/2024/06/まとめ-6.webp?resize=360%2C258&ssl=1)
今回はバスジャック犯・サンドロの生い立ちについてご紹介しました。
押さえてほしいポイントはこちらです!
- ブラジルバスジャック事件とは?
- 警察がサンドロと人質の女性を誤って殺害してしまう事件
- 家族や両親は?
- 父親と母親の2人
- 生い立ちが悲惨
- 生まれてから父親を亡くす
- 9歳で母親が殺害される
- 警察によって、ストリートチルドレンが殺害されるのを見た
サンドロは凶悪犯としては変わりありませんが、全て悪いとは言い難いです。
警察の方が多くの人々を殺害していますから。
サンドロはバスジャック事件を通して、
「警察は人々を助ける存在であって欲しい」
ということを訴えたかったのかも。
今後も政府は、貧困や警察の在り方など見直す必要があるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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