2024年7月1日に【帰れマンデー見っけ隊！！】が放送されます。
今回は軽井沢編でゴールは断崖絶壁にある開運寺を目指すことに。
その寺は「布引観音」と呼ばれ、帰り道では色んなご縁があるんだとか！
一体どんな場所にあるのか気になりますね。
また、ご利益や伝説についてまとめました。
今回のテーマはこちら！
- 布引観音とは？
- 場所はどこ？
- ご利益は何がある？
- どうやって建てられた？
今回はこれらの疑問にお答えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください！
軽井沢の開運時「布引観音」とは？由来は牛の伝説！
布引観音は「牛にひかれて善光寺参り」という幻牛伝説から由来しています。
これが意味するのは、
「思いがけないことからいい方向に導かれること」
を指します。
ここで、伝説のエピソードがあるので紹介したいと思います。
ある昔、神様を信じないおばあちゃんが川で布を干していました。
すると突然牛が現れ、干していた布を角にひっかけて持ち去られてしまう事態に。
全力で追いかけていると、遠く離れた「善光寺」にたどり着きます。
そこで、おばあさんは牛が観音様の導きだったことに感心。
今までの欲張りで意地悪な心を改めたと伝えられています。
布引観音の場所はどこ？
布引観音は、断崖絶壁に張り付いたように位置しているので驚きですよね！
一体、軽井沢のどこにあるのでしょうか？
場所は、長野県小諸市大久保２２５０に位置しています。
ご利益は幻日が見れる！？
布引観音は断崖絶壁にあるのですから、ご利益は凄いのではないかと気になりますよね。
調査したところ、ご利益については不明でした。
ですが、布引観音に行った人は
「幻日を見ることができた！」
との声が見られました。
幻日とは、太陽の横で虹色に輝く現象
実際の画像がこちら！
うわーめっちゃ綺麗ですね！
地球でこんな現象が起きるのが不思議でたまらないです。
布引観音はどうやって建てた！？
断崖絶壁に佇む「布引観音」は、一体どうやって建てられたのでしょうか？
結論として、真相は謎のままです。
ですが、建築様式としては「懸造（かけづくり」と考えられますね。
懸造とは、急な斜面や段差がある建物を建てる場合に床の高さを調節する工法のこと
あの有名な「清水寺」は懸造で建てられているんですよ！
清水寺の方が柱がしっかり組んであるので倒れることはなさそうです。
それに比べ、布引観音は柱が高い割に組んでる数が少ないので、倒れそうに見えます。
実は約250年残っているんです。
昔から受け継いできた建築の技術は相当凄いんだなと感じました！
昔の建築技術は最強だな！
布引観音に行った人の反応は？
布引観音に行った人はどう反応をしているのか気になりますね。
さっそく見ていきましょう！
岩肌に鎌倉時代に建てられた観音堂が有名な小諸市の釈尊寺に参拝。
— 瀬田川史人@8/12(月) C104 2日目 東3 ア30b (@setagawahuhito) June 30, 2024
別名・布引観音のほうが有名かもしれない。
溪谷の間に作られた伽藍は静かに佇み、山道の参道を20分程登った際に現れる観音堂と岩をくり抜いた神社建築は目を奪われる。 pic.twitter.com/YUUHZlLdwU
長野県小諸市にある「布引観音」でござる🤗
— SHIRO (@SHIRO43955133) June 21, 2024
正式には"布引山釈尊寺"…"牛に引かれて善光寺参り"伝説の舞台になった寺院でござる👍
観音堂までの参道は気持ちを凛とさせてくれたでござる。 pic.twitter.com/rQ65PHKpoS
布引観音さまへ無事到着( *¯ ꒳¯*)=3
— 汐華初流乃 (@shiobanaharuno7) April 12, 2024
枝垂れ桜がメチャ綺麗♪ pic.twitter.com/2hS0hMDKpm
皆さんの声を見ていくと、断崖絶壁に佇む絶景に心を奪われていました！
軽井沢の開運寺「布引観音」 まとめ
今回は断崖絶壁の開運寺「布引観音」の伝説や場所、ご利益についてご紹介しました。
押さえてほしいポイントはこちら！
- 布引観音は牛の伝説が由来
- おばあちゃんは牛が観音様の導きだったことに改めた話
- 場所は長野県小諸市大久保２２５０
- ご利益は「幻日」を見れたとの声
- 懸造で建てられたと推測
これを機に、皆さんもぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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