織原城二さんは数々の女性に性犯罪を犯し、ルーシーブラックマン事件を起こした犯人です。
在日韓国人なので本当の名前が何なのか知りたいですよね。
また、現在までどんな育ち方をしていたのかも気になります。
なので、
- 犯人の実名は織原城二?
- 生い立ちはどんな感じだった?
- 現在はどうしてる?
今回はこれらの疑問にお答えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
【ルーシーブラックマン事件】犯人の実名は織原城二?
- 本名:金聖鐘(キム・スンジョン)
- 日本名:織原城二(おばら じょうじ)
- 出身:大阪府
- 生年月日:1952年8月10日
- 年齢:71歳(2024年4月時点)
- 職業:不動産 資産家
ルーシーブラックマン事件を起こした犯人の実名は金聖鐘(キム・スンジョン)です。
韓国人の両親の間で日本に生まれました。
織原城二という名前は21歳の時に日本国籍を取得した時に名付けたようです。
金聖鐘さんは在日韓国人ということですね!
ここでこんな疑問抱く方いませんか?
在日韓国人ってなぜ二つの名前を使いわけているのかな?
在日韓国人は本名を日本で使用すると、就職や人間関係に不利が生じるからです。
「民族名を使うことで就職や入居、人間関係のなかで差別を受けやすいという現実があります。」
引用元:ふらっと|在日コリアンは民族名と日本名がある理由
これが理由で金聖鐘さんは「織原城二」という名前を使って日本で活動していたのですね。
ここからは織原城二という名前で進めていきたいと思います。
織原城二の生い立ちは?
織原城二さんは殺人や性犯罪などの事件を起こしていますが、生い立ちはどうでしょうか?
簡単にまとめました。
- 1952年:在日韓国人の家族のもとで大阪に生まれる
- 1968年:慶應義塾高校へ進学する
- 1968年:目の整形手術を受ける
- 1969年:女性を強姦
- 1970年:駒澤大学へ進学
- 1973年:織原城二の名前を名乗る
- 1974年:慶応義塾大学に進学
- 1998年:女子トイレ盗撮で逮捕
- 1999年:自宅差し押さえ
- 2000年:ルーシーブラックマン殺害
生い立ちを見ていくと有名な大学や整形をしていることから、金持ちの家庭で生まれたのがわかります。
裕福だと行きたいところに行けて、好きなものが買えます。
また、学歴も優秀なので満足な人生を送っているように見えます。
裕福で頭もいいのに、なぜ犯罪を犯してしまったのだろう?
理由としては、学業を頑張り過ぎてストレスを発散する場所が無かったからでしょう。
織原城二さんのような高学歴で裕福な人は性犯罪を犯す人が多いようです。
「性犯罪者は,高学歴(高卒以上)で,仕事も頑張っている。職場で高い評価を受けている人も多い」
引用元:被害者サポートセンターおかやま
織原城二さんは慶応義塾大学出身ですから、相当勉強をしていたことが伺えます。
休む暇も無く、ストレスを抱えていたことで
「一瞬でもいいから快楽を感じたい!」
と思ったのが性犯罪の引き金でしょう。
ここから約150人以上の女性に性犯罪を犯し、ルーシーブラックマン殺害事件を起こしてしまったのです。
織原城二の現在は?
織原城二さんは2010年に最高裁判所で無期懲役が言い渡されました。
「ルーシーさんに対する死体損壊・遺棄罪などを認定して無期懲役とした二審・東京高裁判決が確定する。」
引用元:日本経済新聞
2024年4月現在は71歳になっており、刑務所に入っています。
織原城二さんは10年以上の刑であり大阪府出身なので、収容されている近い刑務所としては
- 岡山刑務所
- 長野刑務所
これらが考えられそうです。
参考:刑事施設一覧
どれだけストレスを抱えていても犯罪を犯すのは許されない行為ですよね。
冷静に考えてどうやったらストレスを解消できるかを考えれば、織原城二さんは犯罪を犯さなかったと思います。
優秀な学歴と資産を持っていましたから、良き人材になって欲しかったです。
残念ですが、刑務所で今まで犯してきた罪を反省し続けて欲しいと思います。
【ルーシーブラックマン事件】織原城二の生い立ちや現在 まとめ
今回はルーシーブラックマン事件の織原城二さんについて調べました。
押さえてほしいポイントはこちらです!
- 犯人の実名は金聖鐘
- 生い立ちは高校生から性犯罪を繰り返していた
- 現在は無期懲役で刑務所に収容されている
織原城二さんは数々の女性に性犯罪を犯し、末には殺害と凶悪でしたね。
ストレスを解消する方法は冷静に思考すれば、いくらでもあるはずです。
高学歴で裕福な家庭に育ったのですから、両親に感謝して良き人生を歩んで欲しかったですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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