世界的にも珍しいと言われているミナミハンドウイルカ。
天草の五和町の通詞島に約200頭生息しています。
天草の五和町は、「イルカの聖地」と呼ばれていて観光客が殺到することも。
そこで、皆さんこんな疑問が浮かびませんか?
今回は、これらの疑問にお答えしていきます。ぜひ最後までご覧ください!
ミナミハンドウイルカはなぜ珍しい?
天草に生息しているミナミハンドウイルカが珍しいのは、
- 天草の海は狭いにも関わらず一定の場所に200頭が集中し、長く生息している
からです。
私は水族館でしかイルカを見たことがありませんが、イルカのショーを見てもせいぜい2匹しかプールの中で泳いでいませんよね。
人間から見たら全然狭いようには思いませんが(笑)。
狭い場所に200頭ものミナミハンドウイルカが住んでいるなんて窮屈に感じないのでしょうか?
一般的にイルカの行動範囲は、
「100平方キロメートル以上。」
引用元:イルカはかせになろう!
だそうです。
例えると、日本海で約100km平方キロメートルとなります。かなり広いですね!
実際に天草の通詞島の海はどれだけの大きさはわかりません。
ですが、画像をみればイルカからするとどれだけ行動範囲が狭いかわかりますよね。
ミナミハンドウイルカは狭い範囲の海に行くぐらい天草には魅力がたくさん詰まっているのでしょう!
魅力を知りたい!
天草で見られるミナミハンドウイルカの魅力として、
- 遭遇率が9割を超えるので、すぐ出会える
- イルカに近づくと寄って来る
- 華麗な大ジャンプが見られる
が挙げられます。
水族館にわざわざ行かなくても、見たい時にみれるなんて羨ましいですね!
大ジャンプもするので、イルカのショーみたいじゃないですか!
近寄るとめっちゃ接近してきますよ!
人に懐いているから寄ってくるという話を聞いたりしますが、本当にそうでしょうか?
近寄ってくる理由としては、
「イルカの接近行動には遊泳者を偵察したり、群れの仲間に近づけないよう泳ぎを妨害したりする意味がある」
引用元:京都大学野生動物研究センター
からです。
私は懐いてるから寄ってくると思ってました。知らない方がよかったかも(笑)。
しかし、私は実際イルカが近づいてくると可愛くて勝手に「来た来た!」ってなります。
やっぱりイルカは、可愛くて仕方がないですね!
実際に見た人の声
熊本県天草は、ミナミハンドウイルカが数百匹単位で内海に"定住"している世界的にも珍しい場所だそう。ビックリする程すぐに会えました笑
— トミナガハルキ/デザイン事務所AMIX (@asobodesign) May 2, 2019
望遠レンズではなく、本当にこの距離感。ここは普段から漁船が往来する内海なので、船を恐れないそうです。この日は波が高く、イルカたちは遊んでいました。 pic.twitter.com/d0CkutqcZT
天草にはミナミハンドウイルカが群生してます。今朝会ってきたよー\(^o^)/ 赤ちゃんイルカもいた!かわいかったあ(*^^*) この後は東京に戻ります。はああ
— LA SEPT (@LaDixSept) September 20, 2013
天草市五和町にいるミナミハンドウイルカを見に行ってきたよ。このイルカの生態についてググってみたら天草には200頭くらいが生息してるらしい。今日は数多くしかもジャンプしてるイルカもいて船長さんが「いい日に来たね」と言ってた。 pic.twitter.com/GLk7RQdBcL
— Mika Ishiwata (@mikarin_10) May 9, 2015
まとめ
今回は、天草の五和町の通詞島に生息するミナミハンドウイルカが気になり調べました。
- なぜ珍しいのか
- 天草の海は狭いにも関わらず一定の場所に200頭が集中し、長く生息している
- 魅力
- 遭遇率が9割を超えるので、すぐ出会える
- イルカに近づくと寄って来る
- 華麗な大ジャンプが見られる
天草では、世界的にも珍しいと言われているミナミハンドウイルカを身近で見ることができるので迫力満点ですよね!
いつかはイルカに乗れたり、人間とコミュニケーションを取れるような時代が来るといいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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