1971年、大阪の難関国立大学で起きた入試問題流出事件。
2024年7月17日放送【なんだこれミステリー】にて特集されますね。
その入試問題は、大阪刑務所で厳重管理されていましたが、約3年間も盗まれていたことに気づかなかったのです。
一体この緻密な計画を企てた犯人は誰なんでしょうか?
さらに、盗んだお金で豪遊するというヤバい生い立ちもご紹介します。
では、今回のテーマに入ります!
- 事件の犯人は誰なのか?
- 顔画像は?
- 犯人の生い立ちはどうなの?
今回はこれらの疑問にお答えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
【顔画像】入試問題流出事件の犯人は誰!?
事件の犯人は、姜旭生(カンウォークセンク)で日本人生まれの在日韓国人です。
姜旭生は刑務所を出てから、高級車「サンダーバード」に乗って豪遊していました。
さらに、飲食店や宅建業を経営したりと職を転々とし、金の使い方が荒い様子。
警察は捜査を進めると、そのお金は
大学の入試問題を盗み、親から得たものだった
ことが明らかになりました。
しかしこの男、過去に強盗・窃盗・恐喝という前科が4回、逮捕歴は9回と犯罪を犯しているのです。
昔からお金の欲しさに目が眩んでいたのでしょうね。
姜旭生のような犯罪を多く犯す人には、自己統制の弱さがあるようです。
例えば、ゲームや買い物をしたい欲求を抑えられないときありますよね。
僕は大学2年生の時に、戦争ゲームにドハマりしていた時期があります。
そのせいで、講義中はずっとスマホ触って単位落としそうになることも。
自分の行動を全然コントロールできなかったんですね。
まぁなんとか意志で辞めることはできて卒業できましたが(笑)。
ですが、色んな仲間に出会えたし、神ゲーでした。ありがとう!
姜旭生の場合、自己統制の弱さが最終形態に達し、お金を盗む犯罪を犯してしまったと考えられますね。
姜旭生の生い立ちがヤバい…。
姜旭生は過去に多くの犯罪を犯してきました。
一体どんな生い立ちをしているのか気になります。
さっそく見ていきましょう!
- 韓国名:姜旭生(カンウォークセンク)
- 日本名:野村
- 生年月日:1931年?
- 没年:1971年1月30日
- 没年齢:40歳
姜旭生は日本に生まれ、在日韓国人として育つことに。
1962年に刑務所の病舎に入院し、入試問題を盗むことを企てます。
刑務所を出てからは、職を転々としていて大変だったそう。
1967年にガス工事で働いている時、作戦を実行し、入試問題を盗むことに成功。
その後、1968年を境にサンダーバードに乗ったり、バーを複数持つなど贅沢な暮らしをするようになりました。
罪悪感はないのだろうか…。
さらに、1970年には不動産会社「野村商事」を立ち上げ、1900万円の土地を買います。
しかし、1971年1月30日にサンダーバードの中で何者かに殺され死亡しました。
まとめ:入試問題流出させた事件の犯人は姜旭生だった!
今回は、大阪大学の入試問題流出事件の犯人についてご紹介しました。
押さえてほしいポイントはこちらです!
- 犯人は姜旭生
- 大学の入試問題を盗む
- 強盗・窃盗・恐喝の前科4回
- 逮捕歴9回
- 生い立ち
- 日本に生まれる
- 入試問題を企てる
- 入試問題を盗むことに成功
- 贅沢な暮らしをするようになる
- 野村商事を立ち上げる
- サンダーバードの中で死亡
姜旭生はお金のために入試問題を流出させ、大金を得ていたことに驚きましたね。
お金は努力なしに得てはいけないと思うんです。
本質は、努力して人に価値を与えた対価として頂くもの。
姜旭生には、不動産で顧客に素晴らしい家を提供して真っ当に稼いで欲しかったです…。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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